記事一覧

山梨県南アルプス市でオール電化工事(エコキュート設置工事編)

ホームページよりお問合せいただきました、山梨県南アルプス市のK様のお宅のエコキュート設置工事編のブログをお届けします。

エコキュート基礎工事編にも、概略は掲載して有りますので合せてご覧下さい。


今回K様にご採用いただいたエコキュートは、日立の薄型直圧タイプの“ナイアガラ出湯” BHP-FS46ED型です。

今までお使いの石油給湯器が直圧タイプだったので、湯の出る量が少なくなるのは嫌とのことによりご採用いただきました。

この機種に決定するまでは、K様より数多くのメールでのご質問をいただき、私も即答できない事が多くとても勉強になりました。


それではエコキュート設置工事編を、どうぞご覧下さい。


いつものように着工前です。
今までお使いいただいていた、石油給湯器が写真の奧の方に見えます。
お打合せの時に、背の高いエコキュートで窓を塞がないように、写真の手前に設置をすることに決まりました。

エコキュート工事 着工前


既設石油給湯器と周辺の配管です。


エコキュートに変わる前の既設給湯器

基礎工事が終わりました。
基礎工事の過程はエコキュート基礎工事編をご覧下さい。

エコキュートの基礎工事完了


エコキュートも搬入が終わり、配管工事に取り掛かりました。
足場が悪く作業も難航してます・・・
でも、基礎に立ち上げた配管はドンピシャ!さすがカリスマ職人伊崎です。

エコキュートの配管工事


逆止弁を取付ました。
エコキュートのタンクの下はスペースが無かったので、建物に入る直前の既設の配管に逆止弁を取り付けました。
直圧式なので逆止弁は不要かな?と思ったのですが、日立さんに確認したところ万一の時のために逆止弁を取り付けておいた方が安心との事でしたので、この場所に取り付ける事となりました。

エコキュートの逆止弁


配管が完成です。
この限られたスペースの中に、“給水配管”、“給湯配管”、“風呂配管(往復)”、“ヒートポンプ配管(往復)”の計6本、そして電気配線が接続されるんですから・・・
なかなかキレイに納まりませんね(^^;


エコキュートのタンクの下の配管

風呂配管と給湯配管の露出部です。
風呂配管は凍結防止ヒーターと保温を施し化粧カバーで仕上ました。
給湯配管にも凍結防止ヒーターと保温を施しテープで仕上ました。
先ほどの逆止弁の出っ張りで配管が真っ直ぐに見えません・・・(^^;
そうそう、電気の配線と風呂配管がクロスしたのでチョット工夫してあります!写真見てわかりますか?

エコキュートの風呂配管と給湯配管

エコキュートのタンク正面からの完成写真です。
足カバーも取り付けてスッキリ、キレイに仕上りました。


エコキュートの完成写真

ヒートポンプ側からの完成写真です。
こちらからもキレイに仕上ってます。

エコキュートの完成写真

エコキュートのタンクユニットとヒートポンプユニットを繋ぐヒートポンプ配管の写真です。
こんなにキレイに仕上げてあります。

エコキュートの完成写真

電源配線は露出となりました。
K様のお宅は基礎が外断熱工法のため水切りの上をPE管を引き配線しました。
露出配線でも、こんなにキレイに仕上りますよ。

エコキュートの電源配線


メートル器とエコキュート用のブレーカーです。
今回もこのボックスの中に、非常用の水の取出し方の説明書とホースを入れる予定です。
予定と言うのは日立さんのエコキュートには、ホースは別途ご自身でご用意下さいって書いてあったからです。
最初から知ってたら準備してたんですが・・・
これでは多くの方は準備もせずに、いざと言う時に困ってしまいますよね。


エコキュートの完成写真


以上でエコキュート設置工事編を終わります。

エコキュート基礎工事編

IHクッキングヒーター工事編

も是非ご覧下さい。

長々とご精読ありがとうございました。

コメント一覧