いつもIHクッキングヒーターの料理について教えていただき、またホームページでも相互リンクしていただいている、料理研究家でIHクッキングコーディネーターの奥秋曜子先生の記事が11月23日の山梨日日新聞に掲載されていました。
今回はナント!レンジ用調理器具開発に携わったそうです。
いつもIH用の鍋やフライパンの開発に関わってらっしゃったので、レンジ用ということでビックリしました。
今回の商品「レンジプロ」は、あのIH用の土鍋「THERMATEC(サーマテック)」でお馴染みのミヤオカンパニーからの商品です!
まだ「レンジプロ」はこの目で確かめていないのですけど期待が持てます!
さて、それでは記事の紹介をさせていただきます。
2008年11月23日の山梨日日新聞から抜粋した記事です。
(写真では読みにくいので、画像の下にテキストにしてあります。)
○記事の内容
甲府市音羽町の料理家奥秋曜子さんは、ミヤオカンパニーリミテド(本社・三重県、宮嶋邦彦社長)が発売した電子レンジ用の調理器具「レンジプロ」の開発にアドバイザーとして参加。使用面で助言したほか、同商品で作れる料理を考案したり、視覚障害者向けに取扱説明書の音声ガイドを用意するなどPRに一役買っている。
レンジプロは、多様な形を開発中で、炊飯器型とどんぶり形、マグカップ形の3アイテムを販売中。セラミック製で耐熱性、保温性に優れ、電子レンジを使ってご飯を炊いたり、乾燥パスタや冷凍うどんをゆでることができる。
食器としても使え、調理後そのまま食卓に出せる。奥秋さんが考えたチャーハンやペンネなどのレシピ付きで、価格は1,260~2,940円。
奥秋さんは、障害者向け料理教室を開いている経験から「触って分かる目盛り付きで、火を使わずに調理できるので、視覚障害者も気軽に料理が楽しめる商品としてPRしたい」と、メーカーと協力して取扱説明書やレシピの音声ガイドを用意した。メーカーに問い合わせれば入手できる。
商品は全国の小売店で販売。山梨県内では岡島百貨店で取り扱っている。