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Switch!Station山梨でエコヌクール(part3)

相変わらず慌ただしく、私の周りだけ時間の経過が早いのでは?と勘違いするような一週間でした。
先週もホームページをご覧いただき、エコヌクールやオール電化のお問合せを頂きました。
その他にも、本当に有難い事に沢山のお仕事を頂いておりまして、一日に完了する仕事量より、ご依頼いただく仕事量の方が多く、お客様には大変長らくお待ちしていただいております。

そんな中でも、水漏れや凍結による断水、電気が点かないなど生活に関わる重大故障については私どもの勝手な判断で、順番を前後させていただいております。
この点についても、ご理解いただけますよう宜しくお願いいたします。

では、switch!station山梨でエコヌクールの続きです。
根太(ねだ)を組み、根太と根太の間に丁寧に断熱材を入れます。

エコヌクールのようなヒートポンプ式床暖房は、この床下の断熱が重要になってきます。いえ、本当はガスにしても石油にしても全ての床暖房は床下断熱が重要です。

多くの床暖パネルは、表も裏も同じように放熱します。
床下の断熱をしないと裏側の半分の熱を捨ててしまうようなものです。
ガスや石油の床暖房は床下に熱が逃げることを前提に、高温水を循環するように設計されています。
逃げていく熱の分も補うことが出来るのですが、毎日のように「省エネ」とか「エコ」という言葉を耳にする時代にいかがなものでしょうか?

どのエネルギーを利用するにしても床暖房をお考えの方は、床下の断熱にはこだわって頂きたいですね。

そうそう、すでにガス等のエネルギーを利用した床暖房をお使いの方から時々お話しを伺うのですが、高温水を循環すると床の膨張と収縮が大きくて凄いって聞きます。
エコヌクールは基本的に45℃の低温水で暖房をするので床材を傷めることがありません。
こだわりの輸入材に床暖房を導入する場合、ほかのエネルギーの床暖房に比べると、ずっとトラブルが少なくなりますよ。
(本当は床暖房可能な仕上材を使っていただきたいのですが・・・)

エコヌクール工事

ディスプレイ用ですので工法が住宅とは少しだけ違うのですが、こんな感じでパネルを敷く前段階まで出来ました。
鉄骨の手前が弊社の施工です、向こう側は乃村工藝社様で鋼製床で床上げしました。

エコヌクール工事

それにしても、どんな感じで仕上がるのでしょう?とても楽しみです!
乃村工藝社といえば「北海道洞爺湖サミット ゼロエミッションハウス」の建築デザインやディスプレイデザインを手掛けたり、アディダスパフォーマンスセンター名古屋の内装デザインを手掛けたりしている、ディスプレイでは国内トップの超一流企業です。
なんだかワクワクしちゃいますねっ!(^^)

Switch!Station山梨でエコヌクール(part2)

Switch!Station山梨でエコヌクールの工事が、いよいよ始まりました。

まずは、我がチームの大工部隊が鋼製束で大引きをまわしていきます。

その合間を縫って、設備部隊が床下配管を行います。

チームワークが勝負です!!!

エコヌクール

Switch!Station山梨でエコヌクール(part1)

今年4月にオール電化のショールーム“東京電力 Switch!Station山梨”がオープンします。
只今、建設中でオープンに向け着々と工事が進んでおります。

そんな中、弊社で“東京電力 Switch!Station山梨”に実演展示する「エコヌクール」を、施工させていただきます。


冬のオール電化の主役といえば、そう!ヒートポンプ式床暖房「エコヌクール」です!

皆様に商品の良さをしっかり伝えられるように、心を込めて工事をしたいと思います。


いよいよ来週から、我がチームの大工部隊が床上げ、床断熱を行い、設備部隊が床下の配管を行います。

今回の工事に先立ちまして、(株)乃村工藝社の畔見様をはじめ、多くの方と綿密な打合せをさせて頂きました。

皆様とベクトルを併せ、最高の作品の製作者の一員に加えて頂ける様に、頑張っていきたいと思います。

笛吹市でキッチン用 シングルレバー混合水栓交換

カリスマ職人伊崎と社長は、昨日から千代田湖の近くでトイレリフォームをさせていただいております。

私とエンジニア要は笛吹市のC様のキッチン用 シングルレバー混合水栓の交換をさせて頂きました。
いつもなら渡辺が水洗金具担当で対応させて頂くのですが、今年に入り水洗金具分野はパンク寸前なほど多忙となっております。

C様からは、昨日メールで「KOHLER(コーラー)」の水洗金具についてお問合せ頂いたのですが、弊社では残念ながらKOHLER社は取扱いがありません。
(写真を送って頂いたり、状況を細かく教えていただいたり本当に助かりました。)

取扱いのある業者様をご紹介をさせて頂こうとしたのですが、C様から弊社に製品交換をご依頼いただきました。


交換前の水洗金具はレバーハンドルがポッキリ折れて、水を出す事が出来ませんでした。
取外しも取付ナットの腐食で大変でした。
KOHLER(コーラー) シングルレバー混合水栓


新しい水洗金具はKVKのシングルレバー混合水栓にさせていただきました。
こちらは色々な穴の径に対応できる優れものです。
外観さえ解っていれば事前の調査などが不要になるので、その分お安いお値段でご提供できます。

KVKシングルレバー混合水栓

C様からは「水を出した時の音が小さくなって良かった。」と喜んでいただけました。
C様、シングルレバー混合水栓ご購入ありがとうございました。

山梨県中央市でエコキュート工事

山梨県中央市のK様のお宅でエコキュートの工事をさせて頂きました。

K様とは3年前にT社様からご紹介いただき、離れの建物の電気温水器を修理させていただいたのがお付き合いの始まりです。

今回は「母屋の石油給湯器の調子が悪いから、電気温水器に入れ替えたい」とのご要望でしたので、エコキュートをご提案させていただきました。

K様には「多少、導入費用が高くても、ランニングコストがこれだけ違うとなるとエコキュートの方が得でしょうし、CO2の排出量を考えるとねぇ!」と言うことで、三菱電機のエコキュート“SRT-HP37W3”を採用していただきました。

やはり環境について皆さん気になされているのですね。

またまた長編ブログですが・・・
エコキュート施工ブログを、ごゆっくりご覧下さい。


施工前の写真・・・撮り忘れました。
気が付いたら石油給湯器が運ぶばかりになっていました。

エコキュート 施工前

ヒートポンプユニット設置位置
今回はヒートポンプユニットの置く場所に悩みました。
サービススペースが少し足りないのですが、ここ以外に置く場所がありません。そしてお客様のご希望により、このコンクリート製の箱???の上に置くことになりました。

エコキュート ヒートポンプユニット設置位置

タンクユニット設置位置
タンクユニットは石油給湯器が置いてあった場所に置きます。
早速、伊崎が墨出し(位置を決めて印を付けること)をしています。

エコキュート タンクユニット設置位置

ヒートポンプ配管のルート
スリムダクト(化粧カバー)を取り付けます、このスリムダクトの中にヒートポンプ配管を施工します。

エコキュート ヒートポンプ配管

タンク下の配管
タンクユニットを設置してしまうと配管ができなくなるので事前に配管しておきます。
ぐっちゃぐちゃ・・・ですが、ご安心下さい。

エコキュート 配管

建物の外から見るとこんな感じに仕上がってます。
今回は排水管は建物裏に自然放流です。
建物裏の路地は滅多に人が通らないですが、町道になっているので掘削して道を横断して川に放流するには許可が必要となります。
人も通らないと言うことで、お客様に相談した結果、垂れ流しにすることに決定しました。

エコキュート 配管

配管の接続
タンク下の配管を接続しました。
何とかキレイにまとまったと思いますが・・・
でも、タンクの下では配管があっち行ったり、こっち行ったり、交差したり、と大変なことになってます。
あっ、性能には影響が出ませんのでご安心下さい。

エコキュート 配管接続

タンクユニット完成
脚部カバーも取り付けてタンクユニットは完成しました。
完成写真がピンボケで暗くて、ごめんなさい。

エコキュート タンクユニット完成

ヒートポンプ配管完成
ヒートポンプ配管もキレイに仕上りました。
配管距離もギリギリですが、制約範囲で納まりました。

エコキュート ヒートポンプ配管完成


ヒートポンプユニット完成
ヒートポンプユニットも無事取付て配管も接続できました。
写真では分からないですが、コンクリート製の箱の表面は意外と不陸(凸凹)があって安定した設置に工夫が必要でした。
また箱の開口部が正面を向いているので、運転音がスピーカーのように増幅されないか心配でしたが、静かに運転してくれました。

エコキュート ヒートポンプユニット完成


これで安心して快適な給湯をご使用いただけますね。
K様エコキュートご購入有難うございました。


長々とご精読ありがとうございました。

山梨県甲州市塩山で蓄熱式暖房器の取付工事

山梨県甲州市塩山のS様のお宅で蓄熱式暖房器の工事をさせて頂きました。


ここで「蓄熱式暖房器って何?」って方のために!


蓄熱式暖房器は深夜の安い時間の電気を利用して、レンガに似た蓄熱体を約600℃まで暖め、熱を貯め込みます。


昼間は貯めた熱を少しずつ放熱させ「輻射熱」と「自然対流」によってお部屋を暖房します。


基本的に全館暖房に向いてますが、断熱性能や断熱材の入れ方によりゾーン暖房、エリア暖房にも対応できる商品です。


同じ輻射熱暖房では床暖房がありますが、オール電化住宅にはヒートポンプ式床暖房のエコヌクールがお勧めです。エコヌクールのブログはこちら


さて本文に戻ります。


S様からは弊社のホームページをご覧いただきご注文いただきました。


ご採用いただいたのは、日本スティーベルのETS-300TEJです。


お問合せただいたとき次世代省エネ基準の住宅をご新築されている真っ最中でした。


S様からは建築会社様とは別に、弊社に直接ご注文を頂いたのですが、工事については建築会社様や建築会社様のお抱えの電気工事店様のご協力を頂かなければ良い仕事ができません。


事前に建築会社様と電気工事店様と、壁や床の補強や電源配線、シーズンセンサーの配線などを打合せさせていただきました。


施工ブログはいつも長くなってしまい申し訳ありません。


今回も長くなりますが、是非、最後までお付き合い下さい。





蓄熱式暖房器の設置位置を確認


ここにスティーベルのETS-300TEJを設置します。


蓄熱式暖房器の設置位置を確認


蓄熱式暖房器の配線を確認


事前に現場の電気工事店様に電源とシーズンセンサーの配線をしておいていただきました。


今回は弊社では電気については配線していただいた線と機器を接続するだけです。


蓄熱式暖房器の配線を確認


蓄熱式暖房器の納品


蓄熱式暖房器は蓄熱式暖房器本体と蓄熱体が別々にメーカーから送られてきます。


蓄熱体の梱包が変わりましたね。ちょっと前まではダンボール箱に2つの蓄熱体が入っていたのですが、今回は2つの蓄熱体をビニールでラッピングしてあります。


蓄熱式暖房器の納品


蓄熱式暖房器の搬入


搬入経路と作業スペースなどをキレイな毛布などで養生します。


その上にそーっと蓄熱式暖房器を運び込みます。


蓄熱式暖房器の搬入


蓄熱式暖房器の組立準備


蓄熱式暖房器は現地で蓄熱体を組み込むのは勿論、転倒防止処置を施します。


そのためには蓄熱式暖房器を、設置場所の近くで分解する必要があります。


蓄熱式暖房器の組立準備


分解したパネルや部品なども床を傷つけないように養生の上に並べておきます。


整理しておくことが、思わぬ事故の防止に繋がります。


蓄熱式暖房器の組立準備


蓄熱式暖房器の電気配線の接続


蓄熱式暖房器を設置場所に近づけて電源配線とシーズンセンサーの配線を本体に接続します。


夜、寝静まった時間帯に通電するものですから、安心してお使いいただくために念には念を入れて確認します。


蓄熱式暖房器の電気配線の接続


蓄熱式暖房器の蓄熱体バリ取り


製品の性質上、蓄熱式暖房器の蓄熱体には凸凹があります。


時には突起した部分がヒーターにあたり、ヒーターを破損させることがあります。


蓄熱体一つ一つを点検しながらバリを取っていきます。


蓄熱式暖房器の蓄熱体バリ取り


蓄熱式暖房器の蓄熱体の清掃


蓄熱式暖房器の蓄熱体は製造過程や運搬過程で粉状の欠片が付着してます。


これをそのまま現場に持ち込むと欠片が床に散乱して、キズを付けてしまうなど思わぬ事故を引き起こします。


それを防ぐためには、まずは掃除をしてから設置場所に搬入します。


蓄熱式暖房器の蓄熱体の清掃


蓄熱体の破損


工場での梱包時に発生したのでしょうか?運送会社が運搬中に発生したものでしょうか?

滅多にありませんが、梱包をあけたら蓄熱体が破損しておりました。


こんな時には予備の蓄熱体で対応します。


蓄熱体の破損


蓄熱式暖房器の組立準備完了


キレイに清掃した蓄熱体も搬入して、電気配線の接続も終わりました。


いよいよ所定の位置に設置して組み込んでいきます。


蓄熱式暖房器の組立準備完了


転倒防止金具の取付


壁に転倒防止金具を取り付けしました。


もちろん壁の中は大工さんによって、下地補強がしてありますのでビクリともしません。


蓄熱式暖房器の転倒防止金具の取付


転倒防止金具と蓄熱式暖房器本体を固定


蓄熱式暖房器を設置位置に移動して、転倒防止金具と固定しました。


転倒防止金具と蓄熱式暖房器本体を固定


蓄熱式暖房器を床にも固定


蓄熱式暖房器は専用のボルト、ビスで床にも固定します。


床も予め大工さんに補強していただいております。


蓄熱式暖房器を床にも固定


蓄熱式暖房器本体に蓄熱体を組み込み


蓄熱式暖房器に蓄熱体を組み込んでいきます。


ここで向きを間違えたり、無理をして入れ込むとヒーターの破損に繋がります。


蓄熱式暖房器本体に蓄熱体を組み込み


どんどん組み込みます。


蓄熱式暖房器本体に蓄熱体を組み込み


どんどん、どんどん組み込んでいきます。


ラストスパートです。


蓄熱式暖房器本体に蓄熱体を組み込み


蓄熱式暖房器に蓄熱体の組込が完了


組込が終わりました。


一度しっかりと清掃した蓄熱体ですが、組み込む際に蓄熱体同士が擦れて、またまた粉状の欠片が発生します。


当然、このまま作業を続行すると知らず知らずに床を傷つけていたりするので、念入りに清掃します。


蓄熱式暖房器に蓄熱体の組込が完了


蓄熱式暖房器の組立


蓄熱体組込後に間違いなど無いか、再度確認してから組立復旧作業に取り掛かります。


ここで気を抜くとパネルなどを壁にぶつけたりして、傷を付けてしまうなど思わぬ事故に繋がります。


作業を慎重に進めます。


蓄熱式暖房器の組立


蓄熱式暖房器の組立完成


蓄熱式暖房器の組立完成です。


が・・・何か忘れていませんか?


蓄熱式暖房器の組立完成


シーズンセンサーの取付


スティーベルのTEJシリーズにはシーズンセンサーがあります。


シーズンセンサーが無くても蓄熱式暖房器として使用は可能なのですが手動になります。


何が手動なのか・・・蓄熱量の調整が手動となります。


一方、シーズンセンサーを接続すると、過去数日の外気温データをもとに今夜の蓄熱量を計算して蓄熱量の加減をします。


これによって楽をして快適と省エネを両立することが可能となりました。


蓄熱式暖房器のシーズンセンサー取付


シーズンセンサーのを接続しました


こんな風にシーズンセンサーは設置しております。


蓄熱式暖房器のシーズンセンサー取付


シーズンセンサー完成


シーズンセンサーの設置完成です。


蓄熱式暖房器のシーズンセンサー取付


S様 蓄熱式暖房器ご購入ありがとうございました。


今年は蓄熱式暖房器で暖かく快適に冬を越してくださいね。


長々とご精読有難うございました。



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山梨県南アルプス市でエコキュート工事(設置工事編)

ホームページよりお問合せいただきました、山梨県南アルプス市のT様のお宅でエコキュートの工事をさせていただきました。

T様にご採用いただいたエコキュートは、三菱電機の「バブルおそうじ」機能付きエコキュート"SRT-HP37WDX3"です。

T様からは「メーカーや機種はお任せで。」と言う事でしたので、日常のお手入れ回数が少ない、このエコキュートをお勧めさせていただきました。

今回も長くなりますので“基礎工事編”と“設置工事編”の2回に分けてお届けしております。

基礎工事編はこちらをご覧下さい。

それでは“エコキュート設置工事編”をご覧下さい。

施工前です
基礎も仕上がりエコキュートも搬入されています。
設置工事の始まりです。
エコキュート搬入

エコキュートのタンクユニット設置
コンクリート基礎の上にエコキュートのタンクユニットを設置して給水と給湯配管を接続しました。
青が水、ピンクがお湯です。
どちらの配管にも逆止弁付きのバルブを取り付けました。
エコキュート設置 配管接続

既存給湯器付近
既存給湯器付近の地中埋設部分で配管をつなぎ替えます。
エコキュート設置 配管接続

つなぎ替えた部分はサヤ管や防食テープなどを使い保護します。
エコキュート設置 配管接続

エコキュートの風呂配管
もともと保温はしていなかったのですが、今回の工事で凍結防止ヒーターと保温材で凍結予防を施します。
エコキュート風呂配管

化粧ダクトカバーでカッコ良く仕上げていきます。
エコキュート風呂配管

ダクトカバーも終わり土を埋戻し、古い給湯器も片付けました。
エコキュート風呂配管

エコキュートのヒートポンプユニット設置
ヒートポンプユニットを設置する前にヒートポンプ用の排水配管を立ち上げます。
タンクユニットの排水と同じように、トラップを設け水封します。
エコキュートヒートポンプの排水

いつものコンクリートで出来た簡易基礎(レールブロック)を使いヒートポンプを設置します。
エコキュートヒートポンプユニット設置

エコキュートのヒートポンプ配管
アルミ3層式の金属強化ポリエチレン管を使い、エコキュートのヒートポンプ配管をします。
エコキュートヒートポンプ配管

ヒートポンプ配管も化粧カバーを施しキレイに仕上りました。
エコキュートヒートポンプ配管

エコキュートのタンクユニットの配管接続
全ての配管を接続して凍結防止ヒーターを施し保温しました。
電源配線、リモコン線も接続しました。
タンクの下はこんな感じに仕上がります。
エコキュートタンクの下の配管

エコキュートのブレーカー
分電盤に空きが無かったので、専用の開閉器盤を設けエコキュート用のブレーカーを納めました。
エコキュートのブレーカー

エコキュートのリモコン
台所リモコンです。
エコキュートのリモコン

浴室リモコンです。
エコキュートのリモコン

エコキュートの設置工事が完成しました。
エコキュートのタンクユニット正面から見てみました。
エコキュート設置工事完成

エコキュートのヒートポンプ側から見てみました。
エコキュート設置工事完成

キレイに仕上りました。

T様エコキュートご購入ありがとうございました。


長々とご精読いただき有難うございました。
他の記事やホームページもご覧いただければ幸いです。

山梨県南アルプス市でエコキュート工事(基礎工事編)

ホームページよりお問合せいただきました、山梨県南アルプス市のT様のお宅でエコキュートの工事をさせていただきました。

T様にご採用いただいたエコキュートは、三菱電機の「バブルおそうじ」機能付きエコキュート"SRT-HP37WDX3"です。

T様からは「メーカーや機種はお任せで。」と言う事でしたので、日常のお手入れ回数が少ない、このエコキュートをお勧めさせていただきました。

今回も長くなりますので“基礎工事編”と“設置工事編”の2回に分けてお届けいたします。

それでは“基礎工事編”をご覧下さい。


いつもの通り、まずは施工前です。
奥のほうに小さく見えるのが、ガス給湯器です。

エコキュート施工前

反対側から見ました。

エコキュート施工前

エコキュートの設置する場所を決めます。
エコキュートは大きなタンクユニットと、エアコンの室外機に似たヒートポンプユニットの2つのユニットで構成されています。
タンクユニットは背も高いので、窓を塞がないように設置場所を考えます。
T様のお宅は広くて何処でも置けそうですが“窓”と“下水道の枡”を避けて設置するにはギリギリのスペースです。
また、あまり配管の距離が長くなると蛇口からお湯が出るのに時間がかかります。
そんな諸々な条件をクリアする場所を型紙を置いて確認します。
エコキュートの設置する場所

配管ルートを決めます。
今回も配管は地中埋設にします。
配管を埋設にするメリットは?
①ゴチャゴチャしている配管が見えなくなるので美しく見えます。
②凍結防止ヒーターを施工しなくても凍結しにくくなり省エネになる。
③配管スペースが不要なので貴重な建物裏のスペースを有効に使えます。
デメリットは?
①配管が見えないのでちゃんと施工してあるか心配になる。
※こうやってブログで露出することで解消しています。
②漏水したときに分かり難い。
③掘削の手間の分はコストがかかる。
こんな所でしょうか?
エコキュートの配管

配管布設
大雑把に配管を置いて見ました。
エコキュートの配管

排水配管のトラップ
今回は雨水配管が無かったので下水配管に接続しています。
下水配管へ接続する際は、トラップにて封水しないと臭気が上がるばかりか、エコキュートを腐食させてしまいます。
エコキュートの排水トラップ

基礎の中に配管立上げ
配管を埋設して埋め戻しました。
よく締固めて基礎コンクリートを打設する場所に砕石を敷き、さらにハンマーで地盤を締固めます。
エコキュートの基礎に砕石を敷きました。

アンカー付き鉄筋を建物基礎に
エコキュート用のコンクリート基礎が傾かないようにアンカー付きの鉄筋を建物の基礎に打ち込みます。
370リットルのタンクでも水が入ると450キロぐらいになるので、念には念を入れます。
エコキュート用の基礎工事では建物の基礎にアンカー付きの鉄筋を打ち込みます。

エコキュート用コンクリート基礎の鉄筋を組みました。
D10の鉄筋を使用しています。
メッシュでも十分だとは思いますが、鉄筋の方が慣れているので利用しています。
エコキュート用の基礎工事の鉄筋。

コンクリート型枠を作ります
毎回、毎回、お客様ごとに型枠を現地にて加工します。
今回も排水桝が干渉するというイレギュラーな条件なので、細かい調整が必要です。
エコキュート用の基礎コンクリート型枠。

エコキュート用のコンクリート基礎工事

エコキュート用基礎 コンクリート打設
いつものように“カラ練り”を生コン屋さんから貰い現地にて、練り型枠へ流し込みます。
エコキュート用のコンクリート基礎工事

ある程度、水が引き固まり始めたら面を取ります。
エコキュート用のコンクリート基礎工事

表面を大雑把に馴らしておきます。
エコキュート用のコンクリート基礎工事

ガチガチなくらい固まったら、力強くコテで擦り表面を仕上げます。
あとは完全に固まり、乾けば完成です。
気候や環境にもよりますが、3日前後の養生期間が必要です。
冬場は5日ぐらい必要になります。
エコキュート用のコンクリート基礎工事

エコキュート用コンクリート基礎の完成です。
こんなにキレイに仕上りました。
エコキュート用のコンクリート基礎工事

排水桝の部分も、こんな感じに仕上がりました。
エコキュート用のコンクリート基礎工事

次回、エコキュート設置工事編につづきます。
長々とご精読ありがとうございました。

山梨県南アルプス市でオール電化工事(エコキュート設置工事編)

ホームページよりお問合せいただきました、山梨県南アルプス市のK様のお宅のエコキュート設置工事編のブログをお届けします。

エコキュート基礎工事編にも、概略は掲載して有りますので合せてご覧下さい。


今回K様にご採用いただいたエコキュートは、日立の薄型直圧タイプの“ナイアガラ出湯” BHP-FS46ED型です。

今までお使いの石油給湯器が直圧タイプだったので、湯の出る量が少なくなるのは嫌とのことによりご採用いただきました。

この機種に決定するまでは、K様より数多くのメールでのご質問をいただき、私も即答できない事が多くとても勉強になりました。


それではエコキュート設置工事編を、どうぞご覧下さい。


いつものように着工前です。
今までお使いいただいていた、石油給湯器が写真の奧の方に見えます。
お打合せの時に、背の高いエコキュートで窓を塞がないように、写真の手前に設置をすることに決まりました。

エコキュート工事 着工前


既設石油給湯器と周辺の配管です。


エコキュートに変わる前の既設給湯器

基礎工事が終わりました。
基礎工事の過程はエコキュート基礎工事編をご覧下さい。

エコキュートの基礎工事完了


エコキュートも搬入が終わり、配管工事に取り掛かりました。
足場が悪く作業も難航してます・・・
でも、基礎に立ち上げた配管はドンピシャ!さすがカリスマ職人伊崎です。

エコキュートの配管工事


逆止弁を取付ました。
エコキュートのタンクの下はスペースが無かったので、建物に入る直前の既設の配管に逆止弁を取り付けました。
直圧式なので逆止弁は不要かな?と思ったのですが、日立さんに確認したところ万一の時のために逆止弁を取り付けておいた方が安心との事でしたので、この場所に取り付ける事となりました。

エコキュートの逆止弁


配管が完成です。
この限られたスペースの中に、“給水配管”、“給湯配管”、“風呂配管(往復)”、“ヒートポンプ配管(往復)”の計6本、そして電気配線が接続されるんですから・・・
なかなかキレイに納まりませんね(^^;


エコキュートのタンクの下の配管

風呂配管と給湯配管の露出部です。
風呂配管は凍結防止ヒーターと保温を施し化粧カバーで仕上ました。
給湯配管にも凍結防止ヒーターと保温を施しテープで仕上ました。
先ほどの逆止弁の出っ張りで配管が真っ直ぐに見えません・・・(^^;
そうそう、電気の配線と風呂配管がクロスしたのでチョット工夫してあります!写真見てわかりますか?

エコキュートの風呂配管と給湯配管

エコキュートのタンク正面からの完成写真です。
足カバーも取り付けてスッキリ、キレイに仕上りました。


エコキュートの完成写真

ヒートポンプ側からの完成写真です。
こちらからもキレイに仕上ってます。

エコキュートの完成写真

エコキュートのタンクユニットとヒートポンプユニットを繋ぐヒートポンプ配管の写真です。
こんなにキレイに仕上げてあります。

エコキュートの完成写真

電源配線は露出となりました。
K様のお宅は基礎が外断熱工法のため水切りの上をPE管を引き配線しました。
露出配線でも、こんなにキレイに仕上りますよ。

エコキュートの電源配線


メートル器とエコキュート用のブレーカーです。
今回もこのボックスの中に、非常用の水の取出し方の説明書とホースを入れる予定です。
予定と言うのは日立さんのエコキュートには、ホースは別途ご自身でご用意下さいって書いてあったからです。
最初から知ってたら準備してたんですが・・・
これでは多くの方は準備もせずに、いざと言う時に困ってしまいますよね。


エコキュートの完成写真


以上でエコキュート設置工事編を終わります。

エコキュート基礎工事編

IHクッキングヒーター工事編

も是非ご覧下さい。

長々とご精読ありがとうございました。

山梨県南アルプス市でオール電化工事(IHクッキングヒーター工事編)

ブログ更新が滞っており申し訳ありません。

昨日もホームページからお問合せいただきました大月市のT様より、オール電化&浴室リフォームのご契約をいただきました。
本当にありがとうございます。
期待に添えるよう、精一杯頑張りますので宜しくお願いいたします


また、同じくホームページからお問合せいただいた、南アルプス市のT様にもエコキュートのご契約をいただきありがとうございます。
T様のお宅は先にIHクッキングヒーターを導入されてましたので、これでオール電化になりますね。
ますます快適で安全な暮らしとなることをお約束いたします。


本日は中央市のK様のお宅へ石油給湯器からエコキュートへ入替のお見積りをお届けする予定です。

先日のお打合せでは、ガスコンロからIHへのお話はなかったのですが、改めてご提案差し上げようかと思いますので宜しくお願いいたします。

さて、前回のブログで(エコキュート設置工事編)を予告していたのですが、写真を確認しましたら画像が暗く折角キレイに仕上がったエコキュートをご覧いただけないので、予定を変更してK様邸のオール電化工事(IHクッキングヒーター工事編)を先にご覧下さい。

K様におかれましてはご夫婦で、TEPCO電化フロアや各メーカーのショールームに足を運ばれ、ご納得がいくまでIHクッキングヒーターについても機種を検討していただきました。

また私の遊び心にもお付き合いいただき、レンジフードと連動するかもわからないのに、連動機能付きを導入していただきました。

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。


またまた、長くなってしまいました。

それでは、“フリ鍋”機能も搭載の日立のIHクッキングヒーターをご覧下さい。


いつものように交換前のガスコンロです。


IHクッキングヒーターへ交換する前のガスコンロ


コンセントを取り付けました。
ガスコンロを取り外し、分電盤から天井裏を配線してキッチン裏の壁の中に配線を落としコンセントを取り付けました。
すべて隠蔽配線となりましたので配線の画像はありません。
ガス管の貫通部は撤去後に断熱材を入れてコーキング処理をしました。
高気密高断熱のお宅ですので、適切な処置が必要となります。

IHクッキングヒーターのコンセントを取り付け

IHクッキングヒーター取り付け準備完了です
奥様には「私が掃除はやるのでいいですよ」とお伝えしてあったのですが、配線の工事中に掃除が終わってました。
奥様ありがとうございました、お蔭様で気持ちよくIHクッキングヒーターの取り付けが出来ました。


IHクッキングヒーターの取り付け準備完了

IHクッキングヒーターの工事が完成しました。
こんなにキレイに仕上がりました。
まだ慣れないので手間取ってらっしゃるなんてメールをいただきましたが大丈夫ですよっ!
メールマガジンでも、ワンポイントアドバイスをさせていただいておりますので、是非ご活用ください。
わからない事がありましたらアメミヤまで、いつでもご連絡下さいね。

IHクッキングヒーターの取り付け完成

IHクッキングヒーターの取り付け完成

次回こそエコキュート設置工事編に続きます。

長々とご精読ありがとうございました。

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