昨日、日立アプライアンスの方と話をする機会があった。
日立アプライアンスではエコキュートをセル生産方式で作っているそうです。
セル生産方式と言うのはライン生産方式と違い、屋台と呼ばれる作業台に全ての部品を配置して一人で全ての組み立て工程を完了される方式です。
FAXや携帯電話などではセル生産方式が一般的らしいのですが、エコキュートでは現在の所、日立アプライアンスだけだそうです。
セル生産方式のメリットは容易に想像がつくと思いますが
1.一人が責任を持って組上げるので組み立てによる製品不良の発生が圧倒的に少なくなるので製造コストを下げることが出来る。
2.機種ごとにラインを作らないで済むので、多種多品目の生産に有利である。
などでしょうか?
これは私達のような販売店やご家庭でご使用になられるユーザー様にとっても安心できる気がしますね。