昨日の現場近くで、こんなダメ工事を発見しました。
これと同じケースはとても多いんですよね。
まずはご覧下さい。
エアコン配管の化粧ダクトですが、カバーが下にずり落ちて中の配管が見えてます。
このままでは、配管の保温材が紫外線で劣化してボロボロになってしまいます。
ずり落ちた原因はココにありました。
端末カバーが施してありませんでした。
隣の部屋では、さらに化粧ダクトのフタが外れかかってます。
これはひどいです、残念な工事ですね。
エアコンの配管に施す化粧ダクトには、キレイに見せる他に中に納めている配管を風雨や紫外線から守るという役目があります。
この写真の工事では見栄えも悪く、中の保温材やドレンホースが劣化してきています。
でも当たり前ですが、これって最初からではないのです。
取付直後に、素人がパッと見ただけでは「まぁキレイ!」と思ったはずなんです。
エアコンの取り付けも業者によってクオリティがバラバラなので吟味する必要がありますね。