おとといに引き続き昨日はエコキュートの基礎工事とヒートポンプ式床暖房の準備工事を行いました。
今回は朝一番からコンクリート打設したので前回のような失敗はありません(^^;
(詳しくは7月15日のブログをご覧下さい。)
エコキュートの基礎コンクリート打設前の状態です。
コンクリートを流し込み空洞が出来ない様に突っついたり、表面がキレイに仕上がるようにタッパで石を沈め、水が引くまで放置します。
水が引いて表面が固まり始めたら角は面取ゴテで面をとり、表面はコテで平らに馴らします。
ヒートポンプ式床暖房 エコヌクールピコの熱交換ユニットの基礎も同様に仕上ていきます。
キレイに仕上がりました、後は固まるまで放置します。
豆知識
コンクリートは水と反応して固まります。(あたりまえですが)乾いて固まるのではないので、水に溶け出さずにその形が維持できれば水中でも固まります。
コンクリートは圧縮強度は有りますが引張強度が無いので引張強度を鉄筋やメッシュに依存します。鉄筋とコンクリートは熱による膨張と収縮がほぼ同じ程度なのと比較的安価なため建築材料として多く使用されています。
土に接する部分の建物基礎の鉄筋に対してのコンクリート“かぶり厚さは60ミリ以上”と建築基準法施工例第79条・139条にありますがエコキュートなどの基礎は建物の構造部分ではないので法で規制されていません。現在のところメーカーの推奨基準や施工店のそれぞれの基準で行うのが一般的です。