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「石油給湯器修理」
給湯器には石油・ガス・電気・太陽熱など様々な熱源を利用するものがあります。
なかには修理に資格を有するものもあります、当店ではガス給湯器については無資格のため修理は出来ませんが、石油給湯器・灯油ボイラー・電気温水器・エコキュート・太陽熱温水器・24時間風呂については“石油機器技術管理士”、“電気工事士”、“給水工事主任技術者”が常時故障対応をさせていただいておりますので安心してお任せ下さい。
最近、ガス給湯器など燃焼機器の修理を行うサービスマンが安全装置を短絡(ショートカットして安全装置が作動してるのに運転できる状態)したまま修理を完了し重大な事故につながるケースが増えています。私どもではサービスマンのモラルが問われる事故だと思ってます、たしかに安全装置を短絡すれば運転するケースはたくさん有りますが、何故、安全装置が働いているのか点検調査または推理ができないサービスマンが多いことに驚きます。私たちはお客様の安全を第一に一つ一つの部品を設計者が何を目的として必要としているかを考え設計者の思いを大切にして修理に取り組んでおります。
この活動を理解していただき、長府工産株式会社様、長州産業株式会社様、株式会社東電ホームサービス様より地域の給湯器のサービスを任せていただいております。
修理全般の話しはアフターサービスのページにもありますのでよろしければお読み下さい。
「バーナー清掃 (左:清掃前 右:清掃後)」
(1)着火しないのに何度もリセットすること
理由がわからない不着火の場合は何度もリセットすることはしない方が良いでしょう。
燃焼室に油が溜まっている場合がありますのでタイミングよく着火してしまうと「ボンッ!」とバックファイヤーが起こったり、しばらく黒煙が発生することが有ります。
プロに不着火の原因を調べてもらい修理後に燃焼室内の余計な燃料を除去してもらいましょう。
(2)配線を短絡すること
電気回路がある程度わかる人にありがちな危険な行為ですが前述したとおり安全装置の短絡は大変危険ですので絶対にしないで下さい。
(3)分解をしない
石油給湯器にはイグナイター(点火トランス)があり高電圧部分があります。興味本位に分解すると思わぬ事故につながります。またタンパー開度や点火プラグの隙間が狂うと着火しない場合があります、隙間も0.1ミリ単位になり経験と知識を必要としますので専門家以外の方は絶対に分解しないで下さい。
貯湯タイプの場合、減圧弁や逃し弁(安全弁)もプロに頼みましょう。減圧弁にはストレーナーがありますのでストレーナーの清掃くらいはしても良いのですが、どこにストレーナーが組み込んであるか知らない人はむやみに分解しない方が良いでしょう。
「電気温水器修理」
(1)むやみに排水をしない
電気温水器の多くは深夜電力を利用してお湯を沸かします、むやみにお湯を全部捨ててしまうと翌日の朝にならなければお湯が使えません。
また電気温水器の中のお湯は80℃以上になっていることがありますので排水する時は水を混ぜながらゆっくりと排水するようにしましょう。排水管や排水桝を傷める原因になります、特にマンション・アパートなどの集合住宅の場合、排水管が床下や天井裏に配管がしてあることがありますので下の階に被害を与えかねないので細心の注意が必要です。
(2)配線を短絡すること
石油給湯器同様、電気回路がある程度わかる人にありがちな危険な行為ですが前述したとおり安全装置の短絡は大変危険ですので絶対にしないで下さい。
(3)分解をしない
電気温水器は200Vの電気でお湯を沸かします、構造をしらずに分解すると思わぬ事故につながりますので分解は絶対にしないで下さい。
減圧弁や逃し弁(安全弁)もプロに頼みましょう。減圧弁にはストレーナーがありますのでストレーナーの清掃くらいはしても良いのですが、どこにストレーナーが組み込んであるか知らない人はむやみに分解しない方が良いでしょう。
「太陽熱温水器修理」
(1)雨や雪の日に屋根に上らない
太陽熱温水器から水が漏れていても雨や雪の日には絶対に屋根の上には上らないようにしましょう、思った以上に屋根の上は滑りやすいので墜落事故につながります。また晴れていても太陽熱温水器の漏水で屋根が濡れている場合は給水を止めて乾いてから登るようにしましょう。
(2)タンク内に手をむやみに入れない
太陽熱温水器の内部は思った以上に高温になってます、ヤケドの恐れがありますのでむやみにタンクの中に手を入れないようにしましょう。高温部にさわりビックリして屋根から墜落なんてこともありますので慎重に作業しましょう。
当店にはイケイケの営業マンは一人もおりません、少しおとなしくはありますが、あなたさまのご要望をしっかりお聞きして、親身になってご相談に乗ることをお約束します。
また、このサイトには、修理を依頼する際の注意点・業者選びの基準点などを予算の許す限り掲載することにいたしました。
ご覧いただいたのち、不明点や疑問点などありましたら、メールでも、お電話でも、おハガキでも結構です。
担当者からご返事を差し上げるようにしておりますので、そちらもあわせてご利用ください。
今回のご縁があなたさまにとって、そしてアメミヤ住宅設備サービスにとって、すばらしいご縁となり幸せが訪れますように・・・・